☆双葉社Mノベルスfより小説3巻、全国書店や通販、電子書籍サイトにて発売中です。(嬉しくて1巻大幅改稿、2巻まるごと書き下ろし、3巻も……)
コミック1巻が、双葉社モンスターコミックスfより5/15に発売されましたヽ(´▽`)/♪
2巻は
、WEBとは異なるオリジナルストーリー。
3巻は、ほぼ書き下ろしでよりドラマティックに。
コミックは、麗しくって面白い。
さらなる溺愛とヒロインの活躍をお楽しみいただければ幸いです。
攻略対象別、ルート分岐中! 4章以降は個別ルートに入ります。
この世界は『ラノベ』ってマジですか?
ヤンデレの誰かと恋愛しなきゃ、死んじゃうの!?
転生前は喧嘩上等『紅薔薇』とか『紅夜叉』なんて言われて、ヤンキー達の熱い視線を一身に集めていた元ヤンの私。愛を語るよりも拳で語る方が気が楽だから、当然恋愛スキルはゼロ。
なのに家柄も見た目もおとなしく、ラノベ世界のヒロインに転生したようだからさあ大変!
事件の捜査に協力しつつ自分の命を守るため、頑張って恋愛しようと努力するけど……
気づいてないのは本人のみ。周りからはとっても愛され、可愛がられている前世元ヤンの伯爵令嬢セリーナ。彼女が幸せを掴み取るまでの話です。
※タイトルこっそり変更しました(旧:元ヤン伯爵令嬢はヤンデレに深く愛される)
※最初の頃の主人公は、とってもガラが悪いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:46:11
516596文字
会話率:32%
「僕は盗人を妃にするつもりはない。この婚約を破棄し、お前を魔の森に追放する!」
侯爵令嬢ヴィオネッタは、婚約者の王子から死の宣告を受けた。全ては何かの間違いだ。乙女ゲームの悪役令嬢に転生したとわかった時から、こうならないよう今まで必死に
頑張ってきたのに!! 魔の森に追放されて、生きて帰った者はいない。悪役令嬢は必ず死ぬ運命なの!?
その時、心優しいヒロインが走り寄る。ヴィオネッタは助かったと安堵し、感謝の目を向けた。
ところが――。
「ふふ、哀れね。ゲームの世界に転生したのは、貴女だけではないのよ」。
かくして悪役令嬢のヴィオネッタは、ヒロインに婚約者の王子を奪われ、家族からも見捨てられ、魔の森に置き去りにされた。さらには狼や魔族に襲われて、とうとう美貌の魔王の前に引きずり出されてしまう。「最期に言い残すことは?」「私、お役に立てます!」
果たして悪役令嬢は、魔王の心(胃袋?)を掴んで生き延びられるのか? もふもふ達との交流と魔界を住みやすくする秘策とは? そして、自分を嵌めたヒロインや冷たい王子への復讐は成るのか?
テンプレ、てんこ盛りでお届けします。
久々の新作投稿で緊張しています。
お楽しみいただけますように……(*^-^*)♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 08:17:57
139251文字
会話率:43%
その世界には、チートを使う魔法使い、異世界転生者、そしてこの世界が物語だと主張する人々が現れました。悪役令嬢と呼ばれる女性が追放され、3年後、誰も幸せにならない物語が広がりました。
この物語では、いくつかの手がかりを隠したいと思っています
が、それは明らかになるかもしれません(笑)。皆さんが楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:33:28
10451文字
会話率:13%
乙女ゲームの悪役令嬢として転生したけれど、シナリオを放り出して慈善事業に励んだ結果......やはり運命は変わらず、性悪ヒロインと婚約者によって追放させられてしまったアイリス・ヴィオレット。
かねてより追放に備えていたアイリスだったけれど
、そこへ迎えにやってきたのは帝国最高峰の魔法機関『魔塔』のトップ、魔塔主だった。
それはアイリスが面倒を見ていたシアンという少年だった。
失踪したと思っていたのに急に現れて、見知った雰囲気の面影もないシアンにアイリスは混乱してしまう。
「ようやく一緒になれますね」
魔塔主によって第2の乙女ゲームの舞台である魔塔に連れてこられたアイリスはなぜか彼に溶ける勢いで溺愛されてしまう。
シアンは続編を始めたいヒロインも、王国が混乱する様子も一切興味がないようで......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:18:14
120068文字
会話率:46%
前世を思い出してしまった伯爵令嬢アクア・ブラックベル。そして同時にここが乙女ゲームの世界であること、自分は悪役令嬢であること、そしてすでにゲームは終了していることに気がついてしまうのだった......
悪役令嬢を務め上げ、魔法省を追放され
隣国で暮らしていたアクアの元へ一通の手紙が届く。
内容は「新設された魔法学園に講師として働いてほしい」というもの。
そしてアクアは思い出してしまう。
乙女ゲーム『ラブソルシエール』には続編があること。
その続編でアクアは唯一隠しルートにのみ悪役として登場し、破滅することに.......
だけどその隠しキャラがなぜか猛アタックしてくるんですが!?
前世勉強皆無な私が、講師やりながらゲームの進行をチェックしてヤンデレ気味の隠しキャラをかわしてって......
大変すぎる!でも悪役続投なんてお断りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:27:24
53741文字
会話率:38%
子爵令嬢のクイニーは自分が乙女ゲームの登場キャラであることを思い出した。
自分がヒロインでもなければ、悪役令嬢でもないただのモブ令嬢だけれども。
しかしどうも悪役令嬢もラスボスも想像していたのと違う。距離を縮めた以上、このまま彼らの破滅を
見過ごすのは気が引ける。
だったら、身代わりになってしまえばいいんだ。
国を追放されたら、事業拡大も旅行もできて貴族の生活ともおさらば。
クイニーは万全の悪役令嬢準備をし、早急に退場するべく乙女ゲームに挑む。けれど簡単に上手くはいかないらしく......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:05:49
69346文字
会話率:39%
8歳で前世の記憶を思い出して、乙女ゲームの世界だと気づくプライド第一王女。でも転生したプライドは、攻略対象者の悲劇の元凶で心に消えない傷をがっつり作る極悪非道最低最悪のラスボス女王だった⁉︎これ、私死んだ方が良くない?最低過ぎない⁇
悪知恵
働く頭は勉強すればすごく優秀だし、攻略対象者と戦うラスボスだから戦闘力もおかしいし、女王制の国の第一王女だから権力もあってむしろ最強!
記憶を取り戻してから、攻略対象者の悲劇を未然に防ぎ、人望と時には第一王女の権威やラスボスとしてのチート能力を駆使して、民や攻略対象者を救います。
気づけば知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている悪役ラスボス女王のお話です。
2018/8/31 一迅社様の第一回アイリスNEOファンタジー大賞にて、恐れ多くも金賞を頂きました。皆さまのお陰です、ありがとうございます‼︎
◉◉第一部完結致しました◉◉
第一部「666.怨恨王女は幕を上げる。」までの完結です。ありがとうございました‼︎
▲▽▲▽ ▲▽▲▽▲▽ ▲▽▲
一巻(19/06/04)に続き、二巻(20/03/03)発売致しました!宜しく御願いします。
《20/03/19》
ゼロサムオンラインにてコミカライズ連載スタート!毎月第三金曜日更新です。
コミカライズはこちらよりお読みできます。
(http://online.ichijinsha.co.jp/zerosum)
▽▲▽▲ ▽▲▽▲ ▽▲▽▲ ▽
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
9314390文字
会話率:25%
女神から転生して欲しいと言われるも断るおじさん。
しかし強制的に転生させられてしまった。
リー=アーリーチャー・カラセベド=クェワとして生まれたおじさんは、公爵家の御令嬢として生きていく。
さっくりと読めるコメディです。
不定期連載
一話
あたり1000文字程度
地の文おおめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:46:44
1225241文字
会話率:30%
「ヤバい、本当にヤバい……イケメン侍らせて遊んでる場合じゃない……」
九条ロゼリアは顔しか取り柄のない傲慢悪女。
ある日、夢の中で自分が楽しく女子高生として過ごす日々を思い出し、更には『九条ロゼリア』は「レッド・ロマンス~この恋は血の香り
がする~(通称:レドロマ)」という乙女ゲームの悪役、実質ラスボスの悪女であることまで思い出した。
現時点で攻略対象たちからの評価は地よりも低く、周りからは疎まれ放題。
このまま突き進んだらヒロインに殺されるデッドエンド一直線!
前世とゲームの内容を思い出した悪女の悪あがきスタート!
※中盤まで恋愛要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:35:33
433390文字
会話率:41%
悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束だ。しかし、それは悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いのだろうか?
「大きな犯罪の裏には、必ず金持ちの白人がいる」。前世紀のアメリカ映画で使用された台詞だ。
まったくその通りだ。彼
女たちを追い込むもっと悪い奴が他にいて、それは往々にして男なのだ。
現実をそのように比喩的に捉えるオタク気質の女の子が、ある乙女ゲームの世界に転生した。しかし、そこは彼女が1番のクソゲーと評した世界でもあった。現実と同様に男が構造的優位に立ち、愛を得るためには男女共に多くを偽らなければならない。そして、最後には女が悪いことにされる。「誠実」や「真実の愛」が失われた世界。彼女は攻略対象の男たちの欺瞞を論破することで、その世界の仕組みに反旗を翻していく……
※先月投稿した短編版と一部設定が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:05:10
157825文字
会話率:36%
悪役令嬢に転生してしまった女の子の頑張りを影からサポートする王子様(転生者・元女性)の話、その序章。
最終更新:2023-10-25 17:22:16
8816文字
会話率:19%
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願
う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:05:01
2511689文字
会話率:36%
七歳の冬。生意気な弟にいたずらで湖に落とされ死にかけた。
そして、死の淵で私は未来を見た。
婚約者と思しき男と、それにしなだれかかる女。大勢の人間に囲まれ、私はこう宣言されるのだ。
「──ユーティディア・フィン・オデルバイド。これより君と
の婚約を破棄し、彼女を虐げた罪でこの国から追放してやる」
どうやら私は将来、それはもう悪名名高い悪女となり婚約者にも家族にも愛想尽かされ、この国から追放されるらしい。
追放って事はあれでしょう、この身一つで生きていかなくてはならないのよね? 当然身の回りの世話をしてくれる侍女がいるはずもないし、日銭を稼ぐ必要がある。
……絶対に嫌!そんなの無理!
だったらもう──私が追放される前に、私の婚約者を奪うらしいあの女を逆に追放してやれば、私は追放されないんじゃないの?!
そうと決まれば先手必勝! バカ婚約者とアホ女め、絶対に追放してやるわ!!
すべては────自由気ままな引きこもり実家ライフのために!!!!
※ずる賢いようでアホなぐーたら令嬢が我が道を往くご都合主義なゆるい話です。
※不定期更新予定です。
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:00:00
46089文字
会話率:34%
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女に生まれ変わっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。なんとも人騒がせな異常者の家族に愛されまくっている少女。
このままだとまともな幸せとか自由なんて無理ゲーじゃない?
と、異常な愛
情を押し付けてくる家族から逃げ出す事を決意するまでの話。
※こちらはエイプリルフール用のifストーリーになります。本家の家族とは真逆の性格をしていますので、ご注意の程を。
↓本家はこちらになります、もし良ければ……。
https://ncode.syosetu.com/n0485hg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 04:26:25
11960文字
会話率:29%
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、
無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
1597494文字
会話率:61%
乙女ゲーム初心者の結菜は、友人達から勧められたゲームに挑戦すると前評判通り簡単に攻略出来る
ゲームのヒロインを妨害する悪役令嬢が弱すぎるのだ
あまりの弱さに、自分ならこうするのに…と考えていたらまさか自分がその悪役令嬢になっている
悪役令嬢
らしく厳しく、そして美しく気高く、更に皇太子との婚約破棄を狙いつつ追放エンドを逃れるために結菜は奮闘する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
169743文字
会話率:55%
乙女ゲーム大好きな綾香は、ハマってしまったゲームに夢中になり、川に落ちて死でしまう
だが綾香はそのゲームのヒロインに転生していた
ゲームの皇太子の妃となるべく、ゲームをやり込んだノウハウを活かして妃選別へと挑むが、自分がやり込んだゲーム
とは少々違う…
ノーマルモードばかりやっていたからか、存在しなかったキャラがいたり、知っているストーリーの流れにならないなど、ハードモードなのかと不思議になる
ゲームのキャラ達にとっては、この世界が現実世界
自分達も必死に生きていかねばならないので、綾香の思惑など知った事ではない
必死に生きるキャラ達にゲームのストーリーはアヤカの認識からズレ始め…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:00:00
298240文字
会話率:53%
乙女ゲームの世界に転生、辛くも悪役令嬢に勝利し、ゲームを攻略しきったヒロイン。
だがその先に待っていたのは、攻略対象たちの裏切り、煉獄のような日々であった。
元悪役令嬢・伯爵の娘ミモザを頼り、彼らを誅してもらって安寧を得た元ヒロイ
ン・サクラ。
しかしサクラは、縁を読む占い師「ブロッサムの魔女」として皆伝を受けた翌日……〝縁の糸〟が見えなくなってしまう。
代わりに現れたのは、ミモザとサクラの小指を繋ぐ、赤い糸。
縁の糸が見えなければ、ブロッサムの占いはできない。
そのことに消沈しながらも、一方でミモザと結ばれる運命の予感に喜ぶサクラ。
しかし魔女は、重々しく告げる。
「よく聞きなさいサクラ、我が弟子よ。この糸が切れた時、あなたは死ぬのです」
縁の糸が見えなくなり、赤い糸だけになった原因は「サクラがミモザしか信じられなくなったから」。
ミモザは一計を案じ、サクラの信じる心を取り戻すために、彼女を連れて占いの仕事に向かう。
人と人、いくつもの事件を通し、それぞれの縁の形を見せられた元ヒロイン・サクラの選択は。
果たして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:25:33
166503文字
会話率:24%
「カタカゴ候爵令嬢ヴァイオレット・ドッグトゥース! お前との婚約は破棄する!」
プレーズ王太子は、男爵令嬢ネモフィラを苛めていたと、婚約者を糾弾する。
だが、王太子婚約者と学業・研究の二重生活に疲れ切っていた令嬢ヴァイオレットは、
この顛末を喜んだ。
自分で振っておきながらヴァイオレットに執着する王子を尻目に、彼女は苛めているはずのネモフィラと交流を重ねていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:10:00
8728文字
会話率:39%
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、
誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を
積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲーム。
『too much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。
タイトルに通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思う程にクサイ台詞満載の乙女ゲーム。
プレイしてしまったからにはと、意地でもクリアしてやると頑張った。
気付けばコンプリートするくらいに遊んだ。
そんな私が・・・
何の因果かプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
それに気付いた時、驚き過ぎて高い熱を出し寝込んだ。
乙女ゲームに転生とか、訳がわからない。
おまけに何か役割があって転生したという訳でもないようで・・・
そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……ただのモブ。
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
次は私の番――――?
✂----------------------------
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:00:00
133928文字
会話率:11%
【私はこの世界で何をして生きるのか】
ある日目覚めたらずっと大好きな乙女ゲーの、それも悪役令嬢のレヴィアナに転生していた。
全てが美しく輝いているセレスティアル・ラブ・クロニクルの世界。
ヒロインのアリシア視点ではなく未知のイベントに心躍
らせる私を待っているのは楽しい世界……のはずだったが?
「物語」に翻弄されるレヴィアナの運命はいかに!?
===
序盤は少し展開が遅いですが、しっかり完結させますのでまったりお付き合いいただけると嬉しいです!
===
ほかのWeb小説サイトに先行投稿しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330668424951212
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/900411726/187835544
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:00:00
455339文字
会話率:45%
気がつけば王子様と恋愛を楽しむゲームアプリの中に!
って、私、最後には隣国のおっさん国王へと送られてしまう悪役令嬢のアンジェリカじゃないの!?
元の世界に戻るため、そしておっさん国王と結婚を回避するためにヒロインを虐めない、王子様になんて近
づかないをモットーに孤軍奮闘している、のに。
邪魔してくるのは、現実世界の部下!
なんであんたまでゲームの中に入ってきて、しかも政略結婚を求めてくるのよ!
令嬢様は徹底的に絶対に、結婚なんてクソ食らえ、なのですわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:00:00
124581文字
会話率:22%
OL小柴寛子は40代の大台にのり、見事お局様の称号を手に入れた。
ある日、残業を行っていた時に新人の一人がお疲れ様です、どうぞ。とお茶を持って来たのだ。
まぁめずらしい。と思いながら好意を無碍にしないため、勢いよく飲んだ。そして、死ん
だ。
お茶に入れられていた雑巾の絞り汁が超化学反応を起こして激毒になっていたのだ。
気が付けば幼き少女ロゼッタとして新たな生を受けていた。
寛子の記憶を持ったロゼッタは、自分が新人たちの話に合わせようとやり込んだゲームの悪役令嬢であると気付く。
このままでは第一皇子に婚約破棄を突き付けられてのデッドエンドしかないと気付いた彼女は、バッドエンドを回避すべく動き出す。
念には念を、彼女の性格により起こす行動の結果が明後日の方向に向かうことなど気付きもせずに。
予定として一章は努力で能力上昇。二章は自分で自由にできるお金を手に入れるために商業開始。三章は王国軍総司令官に就任予定。
※主人公の妄想が爆発、またキーリさんが暴走しそうなのでボーイズラブタグとガールズラブタグを保険で付けときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:26:24
2756668文字
会話率:38%
公爵令嬢のリーディアは、7歳の時に異世界の乙女ゲームで成長した自分が悪役令嬢になっていた夢を見る。
大好きなお兄様と離れたくない、幸せになりたい!
そう思って頑張っていたら、周囲からの溺愛が始まり‥‥
リーディアは幸せになれるのか?
乙女ゲーム好きの作者が描く、逆ハーレム気味のファンタジー小説です。
※兄妹で結婚できる世界線、百合っぽい場面も少しあります。苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:14:20
46953文字
会話率:42%
「ステイシー・オールストン、お前との婚約を破棄する!!」
ある夜、第二王子にそう告げられたステイシー。しかし、彼女は悲観しない。何故なら彼女には薬剤師だった前世の記憶があるから!
子供の頃に、自分が前世でやりこんでいた乙女ゲームの世界に転生
したと気付いた彼女は、婚約破棄されても生きていけるように薬局で修業していた。
婚約破棄後本格的に薬剤師として働き始めたステイシー。
そんなある日、頻繁に薬を飲み忘れるという老夫婦の対応をしたステイシーは、ある思いを抱く。
第一王子との恋愛がありますが、メインがステイシーの薬剤師としての活躍なのでファンタジージャンルにしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:12:47
19539文字
会話率:54%
「お前を抱く気はない」新婚初夜で、イルザは夫となるアルフォンスからそう言われ、「お、おう……」と言うしかなかった。イルザは前世の記憶を持つ転生者。悪役令嬢になる定めの彼女は、断罪を回避する為に頑張ったが第一王子に婚約破棄され、冷徹公爵と呼ば
れるアルフォンスに嫁ぐ事になったのだ。
イルザはアルフォンスの仕事の手伝いをする事になったが、ある日イルザの持つ宝石が盗まれる事件が発生する。犯人はすぐに判明したのだが……。
果たして、イルザとアルフォンスの関係はどうなるのか……?
サクッと読める短編です。宜しくお願い致します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:00:25
4902文字
会話率:51%
伯爵令嬢であるガブリエラは、ある夜、聖女であるアンジェリカが殺人を犯す現場を目撃する。口封じの為にアンジェリカに撃たれたガブリエラは川に落ち、思い出した。自分の前世が二宮灯里という女性であった事を。そして、自分が乙女ゲーム『赤い世界に祝福を
』の悪役令嬢である事に気付く。
目が覚めると、ガブリエラはゲームのラスボスであるヴァンパイアのマティアスに保護されていた。そして、成り行きでマティアスとある契約を結ぶ事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:14:54
70135文字
会話率:55%
パン屋の娘が殺害された日、魔女のマリンベリーは、「私が乙女ゲームの悪役令嬢で、パン屋の娘は聖女ヒロインだ」と気づいた。
悪役の生存ルートは、大団円ハーレムルートのみ。聖女不在だと世界滅亡END一直線。魔女に聖女の資格はない。
マリンベリー
は考えた。
幼馴染で第二王子のパーニスは通称「ダメ王子」だが、実は有能。秘密組織を率いて王国の平和のために暗躍している善人だ。彼には、聖女の素質がある。
「パーニス王子殿下、美男子を攻略してください!」
マリンベリーは決意した。必ず王子をハーレムルートヒロインにしてみせる!
他サイトでも同時連載です(https://kakuyomu.jp/works/16818093075975466233)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:10:00
117935文字
会話率:36%
薄幸のエリスは、病弱な弟と困窮していたところを公爵令嬢アマンダに拾われた。
「公爵家で保護してあげる。代わりに、わたくしの妹になって、第一王子と婚約してちょうだい」
アマンダはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が「悪役令嬢」だと語る。
そして、自分の代わりに王子と婚約してほしいと言う。
「やります。だから、どうか……弟を、助けてください」
エリスは弟のため、悪役令嬢をすることにした!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:08:32
14021文字
会話率:46%
孤児のリリーは公爵家に引き取られる日、前世の記憶を思い出した。
「私を引き取ったのは、愛娘ロザリットを亡くした可哀想な悪役公爵パパ。このままだとパパと私、二人そろって闇墜ちしちゃう!」
パパはリリーに「ロザリットとして生きるように」「ロ
ザリットらしく振る舞うように」と要求してくる。
破滅はやだ! 死にたくない!
悪役令嬢ロザリットは、悲劇回避のためにがんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:02:09
11928文字
会話率:39%
この作品は、一色孝太郎様の名作『町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい』の二次創作です。
この二次創作を投稿するに当たっては、一色孝太郎様よりご許可を頂いております。
『町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい』は数多の魅力を持つ名作ですが、
私は「この作品の世界観で自分なりの物語を作ってみたい」と考え、
作品を書き溜めてきました。
「もしも、ヒロインの中の人として転生した人物が『この乙女ゲーの悪役令嬢があまりにも
かわいそうすぎる』と考える、人として真っ当な感性を持っていたらどうなるだろうか?」と
いうIF創作になります。
書き溜めを消費し尽くすまでは、毎日更新を心掛けて参ります。
拙い創作ではありますが、悪魔に魂を売ってでも完結を目指す所存ですので、
お楽しみ頂けたら幸甚に存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
321485文字
会話率:37%
例えるならプチッ。
伸ばした糸を切るように。
張り詰めた紙に穴を開けるように。
ぷつんと大きな音が一つ、己の中で鳴った気がした。
幼い頃から未来の皇后となることを約束されたパトリシアは、日々未来の夫である皇太子のためにと暮らしていた。
しかしある日、彼は一人の奴隷の娘を見初めてーー。
度重なる忠告も聞き届けてくれず辟易していた時、彼のある言葉がパトリシアの中のなにかを変えた。
やりたいことをやりたいように。
大切なのは自分自身なのだと気づいた女性が、さまざまな出会いと経験を経て国の宰相、そして皇后となる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:23:24
252153文字
会話率:41%